■事業環境が厳しく、社会活動に取り組む余裕がない

地域貢献活動・災害復興活動に取り組まない企業は、その理由として「資金面や人材面で余裕がない」(50.1%)、続いて「地元の自治体等から要望やニーズがない」(18.3%)をあげている。

■その他の記述より

原発事故の放射能汚染のため、行動範囲が限られるため。
◆カッター(福島県)
地元住民を雇用し続ける事が地域貢献活動と思っている。
◆鉄筋(福島県)
本業で頑張って、いっぱい税金を払いたいので。
◆鉄骨(宮城県)
会社としてではなく、個人が地域貢献活動、災害復興活動に参加すればよいと考えます。
◆鉄骨(兵庫県)
地域貢献は、会社の内容(特に財務内容)が充実しないとできない。
◆鉄骨(広島県)
雇用の創出と税金を納めています。これ以上の地域貢献は無いのではないでしょうか?
◆鉄骨(福岡県)
弊社の本社は東京に在ります。従って、支店サイドの判断で活動することは難しいところがあります。所属する団体が音頭を取る場合には、参加も可能と考えます。
◆設備(福岡県)
売名行為と思われたくない。また、やるとすれば社名を公表せずにやる。
◆左官(長野県)